| 第1回WSでは、長年のシステム構築経験を持つ田熊伸好氏と、インターネット上の共有資源(IPアドレスやドメイン名)管理分野でのご経験豊富な前村昌紀氏に、いわゆるIT部門における合意形成のニーズについて現場のご体験に基づくプレゼンを行っていただきました。田熊氏には、ITシステム構築プロジェクトの流れの中で発生する合意形成上の課題についてご紹介いただいた上で、6種類の重要なステークホルダーと、ステアリングコミッティやPMO(プロジェクトマネジメントオフィスチーム)などから構成されるプロジェクト編成による役割分担などをご提案いただきました。前村氏には、さまざまなIPアドレスの国際管理体制に関連する合意形成の現実について、それらの発展過程を含めてわかりやすくご紹介いただきました。その中で、コンセンサスを重視するインターネット管理のカルチャーと、それを体現する"We reject kings, presidents and voting. We believe in
rough consensus and running code"というDavid Clark氏のフレーズが特に印象的でありました。
その後、パネル・ディスカッションでは、ステークホルダーを特定することの難しさ、ステークホルダー間のコミュニケーションの難しさ、コミュニケーションを円滑にする方法論、IT上での合意形成の可能性について議論を深めました。
(以上文責 PI-Forum理事 松浦)
プログラム:
| 19:00~19:05 |
理事長挨拶 PI-Forum理事長 城山英明
(東京大学法学政治学研究科 教授) |
| 19:05~19:35 |
講演:システム構築における合意形成の必要性及び
合意形成手法の活用
(株)日立コンサルティング
マネージングディレクター 田熊伸好 (PI-Forum理事)
【当日のプレゼンテーションスライド】(PDF形式)
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| 19:35~20:05 |
講演:インターネットの方針策定プロセス
(社)日本ネットワークインフォメーションセンタ(JPNIC)
IP事業部長 前村昌紀
【当日のプレゼンテーションスライド】(PDF形式)
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| 20:05~20:15 |
休憩 |
| 20:15~21:00 |
パネル・ディスカッション |
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